ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、伸び悩み

 3日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。4時時点では130.62円と2時時点(130.83円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。2時前につけた131.10円付近を高値として買い戻しが一服。米10年債利回りが3.80%台から3.76%台まで低下した影響もあり、130.60円台まで押し戻された。

 ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0556ドルと2時時点(1.0558ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。NY時間の午後に入って次第に動意も乏しくなり、1.05ドル台半ばでのもみ合いに転じた。

 ユーロ円は4時時点では137.89円と2時時点(138.13円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれて137.80円台まで弱含み。米国株のさえない動きも相場の重しになっている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:129.52円 - 131.40円
ユーロドル:1.0520ドル - 1.0683ドル
ユーロ円:137.39円 - 140.02円

(岩間)
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