NY株見通し-今週は4Q決算発表、10-12月期GDP、コアPCE価格指数などの経済指標に注目

 今週のNY市場は本格化する第4四半期決算発表と経済指標に注目。先週はアルファベットなどの昨年に大きく下落したハイテク・グロース株が大きく上昇した一方、決算が予想を下回ったゴールドマン・サックスなどの金融株の一角や、リセッション懸念の高まりを受けた景気敏感株が下落。ナスダック総合が3週続伸した一方、ダウ平均とS&P500が3週ぶりに反落した。今週は第4四半期決算発表が本格化するほか、米連邦準備理事会(FRB)が注目するコアPCE価格指数など重要な経済指標の発表も多く、決算や指標結果をにらんだボラタイルな展開が予想される。企業決算はS&P500の約90銘柄が発表予定で、主要なものはベーカー・ヒューズ、テキサス・インスツルメンツ、ユニオン・パシフィック、トラベラーズ、ジョンソン&ジョンソン、ベライゾン、3M、マイクロソフト、ボーイング、IBM、テスラ、ビザ、インテル、シェブロンなど。経済指標は23日に12月景気先行指数、24日に1月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、25日にMBA住宅ローン申請指数、26日に10-12月期GDP速報値、12月耐久財受注、12月新築住宅販売件数、27日に12月個人消費支出・個人消費支出 (PCE)価格指数・コアPCE価格指数などが発表される。

 今晩の経済指標は12月景気先行指数など。企業決算は寄り前にシンクロニー・ファイナンシャル、ベーカー・ヒューズ、引け後にジオンズ・バンコープなどが発表予定。(執筆:1月23日、14:00)
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