豪ドル円 92.97円まで上昇、議事要旨公表後にやや強含み

 豪ドルは小高く推移、対ドルでは0.6920ドル、対円では92.97円まで強含み。

 2月7日に行われた豪準備銀行(RBA)理事会の議事要旨が公表され、インフレの幅と持続性が予想よりも大きく、今後の利上げについても示唆された。声明文の内容は、理事会後の声明文や、先週のロアRBA総裁の議会証言と大きな差異はないものの、声明文発表後は豪ドルが小幅に買われている。なお、昨日年初来高値を更新した豪ドル/NZドルは1.10NZドル半ばで堅調な動き。

(松井)
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