ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、小高い
27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。2時時点では131.60円と24時時点(131.50円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。131.30円台で下値の堅さを確認すると、131.60円台までやや買い戻しが入った。米10年債利回りが3.51%台まで上昇幅を拡大したことも相場の支えとなった。
ユーロドルは高値圏でのもみ合い。2時時点では1.0791ドルと24時時点(1.0781ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。1.0800ドル手前では上値の重さが意識されたが、その後も高値圏での底堅い動きが続いた。なお、シュナーベルECB専務理事は「コアインフレは依然として上向き」「従来のシナリオが依然として有効かどうか見る必要がある」などの見解を示したが、相場への影響は限定的だった。
ユーロ円は2時時点では142.00円と24時時点(141.77円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やユーロドルが底堅く推移したことに伴って買いが入り、再び142円台を回復した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:130.41円 - 131.75円
ユーロドル:1.0745ドル - 1.0795ドル
ユーロ円:140.41円 - 142.08円
(岩間)
ユーロドルは高値圏でのもみ合い。2時時点では1.0791ドルと24時時点(1.0781ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。1.0800ドル手前では上値の重さが意識されたが、その後も高値圏での底堅い動きが続いた。なお、シュナーベルECB専務理事は「コアインフレは依然として上向き」「従来のシナリオが依然として有効かどうか見る必要がある」などの見解を示したが、相場への影響は限定的だった。
ユーロ円は2時時点では142.00円と24時時点(141.77円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やユーロドルが底堅く推移したことに伴って買いが入り、再び142円台を回復した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:130.41円 - 131.75円
ユーロドル:1.0745ドル - 1.0795ドル
ユーロ円:140.41円 - 142.08円
(岩間)