東京マーケットダイジェスト・27日 ユーロ高・株小幅高
(27日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=133.67円(前営業日NY終値比横ばい)
ユーロ円:1ユーロ=147.81円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1059ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:28457.68円(前営業日比△41.21円)
東証株価指数(TOPIX):2032.51(△8.61)
債券先物6月物:148.06円(△0.02円)
新発10年物国債利回り:0.460%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 1兆595億円の処分超 5025億円の取得超・改
対内株式 3429億円の取得超 1兆8761億円の取得超・改
2月景気動向指数改定値
先行指数 98.0 97.7
一致指数 98.6 99.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に133.40円まで下落したが、その後は仲値に向けた買いなどに支えられて、徐々に下値を切り上げた。15時前には133.77円まで上昇する場面もあったが、ここまでは比較的狭いレンジ内での推移に。日銀金融政策決定会合の結果公表を明日に控えて、全般に様子見ムードが強かった。
・ユーロ円も下値が堅い。147.33円まで売りに押されたものの、その後はドル円と同様に買い戻しが入った。小安く始まった日経平均株価が上昇に転じたこともあり、147.94円の高値まで切り返した。
・ユーロドルは小高い。狭いレンジ内ながら底堅く推移し、午後には一時1.1063ドルまで上昇した。
・日経平均株価は小反発。前日のダウ工業株30種平均が米銀の経営不安から下落した流れを引き継いで安く始まったが、その後は徐々に下げ幅を縮小した。前日に好決算となった銘柄を中心に買いが入り、指数は後場に入って上昇に転じた。
・債券先物相場は小幅続伸。日銀金融政策決定会合の結果公表を明日に控えて様子見ムードが強く、前日終値を挟んだもみ合いに終始した。
(岩間)
ドル円:1ドル=133.67円(前営業日NY終値比横ばい)
ユーロ円:1ユーロ=147.81円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1059ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:28457.68円(前営業日比△41.21円)
東証株価指数(TOPIX):2032.51(△8.61)
債券先物6月物:148.06円(△0.02円)
新発10年物国債利回り:0.460%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 1兆595億円の処分超 5025億円の取得超・改
対内株式 3429億円の取得超 1兆8761億円の取得超・改
2月景気動向指数改定値
先行指数 98.0 97.7
一致指数 98.6 99.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に133.40円まで下落したが、その後は仲値に向けた買いなどに支えられて、徐々に下値を切り上げた。15時前には133.77円まで上昇する場面もあったが、ここまでは比較的狭いレンジ内での推移に。日銀金融政策決定会合の結果公表を明日に控えて、全般に様子見ムードが強かった。
・ユーロ円も下値が堅い。147.33円まで売りに押されたものの、その後はドル円と同様に買い戻しが入った。小安く始まった日経平均株価が上昇に転じたこともあり、147.94円の高値まで切り返した。
・ユーロドルは小高い。狭いレンジ内ながら底堅く推移し、午後には一時1.1063ドルまで上昇した。
・日経平均株価は小反発。前日のダウ工業株30種平均が米銀の経営不安から下落した流れを引き継いで安く始まったが、その後は徐々に下げ幅を縮小した。前日に好決算となった銘柄を中心に買いが入り、指数は後場に入って上昇に転じた。
・債券先物相場は小幅続伸。日銀金融政策決定会合の結果公表を明日に控えて様子見ムードが強く、前日終値を挟んだもみ合いに終始した。
(岩間)