東京マーケットダイジェスト・17日 円安・株高
(17日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=136.79円(前営業日NY終値比△0.40円)
ユーロ円:1ユーロ=148.46円(△0.30円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0853ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:30093.59円(前営業日比△250.60円)
東証株価指数(TOPIX):2133.61(△6.43)
債券先物6月物:149.12円(△0.27円)
新発10年物国債利回り:0.355%(▲0.035%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比 0.4% 0.0%
前期比年率 1.6% ▲0.1%・改
3月鉱工業生産確報
前月比 1.1% 0.8%
前年同月比 ▲0.6% ▲0.7%
3月設備稼働率(前月比) 0.8% 3.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。日経平均株価が3万円の大台を回復したこともあり、投資家のリスク志向改善を意識した買いが先行した。本邦10年債利回りが約1カ月半ぶりの水準まで低下したことも円売りを誘い、一時136.87円まで値を上げた。
・ユーロ円も強含み。日本株の上昇や国内債金利低下などを背景に全般円売りが進むなか、一時148.55円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは小安い。1.0860ドル台を中心とした比較的狭いレンジ内の動きが続いたが、15時過ぎに1.0850ドルまで売りに押された。
・日経平均株価は5日続伸。外国為替市場での円安進行を受け、輸出関連株に買いが入った。海外投資家からの買いも連日観測され、指数は2021年9月以来となる3万円の大台を回復。達成感から利益確定売りなども観測されたが、総じて底堅く推移した。
・債券先物相場は続伸。前日の米国債券相場が下落したことを受けて国内債も売り先行となったが、その後は20年物国債入札を控えて押し目買いが進み、すぐにプラス圏に浮上した。20年債入札で需要の強さを確認すると買い安心感が広がり、一時149円17銭まで値を上げた。
(岩間)
ドル円:1ドル=136.79円(前営業日NY終値比△0.40円)
ユーロ円:1ユーロ=148.46円(△0.30円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0853ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:30093.59円(前営業日比△250.60円)
東証株価指数(TOPIX):2133.61(△6.43)
債券先物6月物:149.12円(△0.27円)
新発10年物国債利回り:0.355%(▲0.035%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比 0.4% 0.0%
前期比年率 1.6% ▲0.1%・改
3月鉱工業生産確報
前月比 1.1% 0.8%
前年同月比 ▲0.6% ▲0.7%
3月設備稼働率(前月比) 0.8% 3.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。日経平均株価が3万円の大台を回復したこともあり、投資家のリスク志向改善を意識した買いが先行した。本邦10年債利回りが約1カ月半ぶりの水準まで低下したことも円売りを誘い、一時136.87円まで値を上げた。
・ユーロ円も強含み。日本株の上昇や国内債金利低下などを背景に全般円売りが進むなか、一時148.55円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは小安い。1.0860ドル台を中心とした比較的狭いレンジ内の動きが続いたが、15時過ぎに1.0850ドルまで売りに押された。
・日経平均株価は5日続伸。外国為替市場での円安進行を受け、輸出関連株に買いが入った。海外投資家からの買いも連日観測され、指数は2021年9月以来となる3万円の大台を回復。達成感から利益確定売りなども観測されたが、総じて底堅く推移した。
・債券先物相場は続伸。前日の米国債券相場が下落したことを受けて国内債も売り先行となったが、その後は20年物国債入札を控えて押し目買いが進み、すぐにプラス圏に浮上した。20年債入札で需要の強さを確認すると買い安心感が広がり、一時149円17銭まで値を上げた。
(岩間)