東京マーケットダイジェスト・2日 円小幅安・株高
(2日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=138.87円(前営業日NY終値比△0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=149.58円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0771ドル(△0.0009ドル)
日経平均株価:31524.22円(前営業日比△376.21円)
東証株価指数(TOPIX):2182.70(△33.41)
債券先物6月物:148.82円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:0.410%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月マネタリーベース(前年比) ▲1.1% ▲1.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。日経平均株価の上昇を支えに買いが進んだ一方、米利上げ期待の後退を手掛かりにした売り意欲も根強く、方向感が定まらなかった。ここまでの高値は139.05円、安値は138.61円となっており、138円台後半の水準で一進一退の推移が続いた。
・ユーロドルは小高い。狭いレンジ内取引となったが、昨日からのドル売りの地合いが維持されており、一時1.0779ドルまで上昇する場面が見られた。
・ユーロ円は強含み。ドル円と同様に上下する展開となったが、株高やユーロドルの上昇などにつれて149.68円までじわりと上値を伸ばした。
・日経平均株価は続伸。米利上げ観測の後退を受けて前日の米国株式相場が上昇し、日経平均株価も堅調な地合いが続いた。時間外のダウ先物が底堅い動きとなっていることも相場の支えとなり、指数は一時400円超上昇。1990年7月以来の高値を更新した。
・債券先物相場は4日続伸。6月の米追加利上げ期待が後退し、前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。もっとも、買いが一巡すると今晩の米雇用統計を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がり、次第に上値も重くなった。
(岩間)
ドル円:1ドル=138.87円(前営業日NY終値比△0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=149.58円(△0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0771ドル(△0.0009ドル)
日経平均株価:31524.22円(前営業日比△376.21円)
東証株価指数(TOPIX):2182.70(△33.41)
債券先物6月物:148.82円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:0.410%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月マネタリーベース(前年比) ▲1.1% ▲1.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。日経平均株価の上昇を支えに買いが進んだ一方、米利上げ期待の後退を手掛かりにした売り意欲も根強く、方向感が定まらなかった。ここまでの高値は139.05円、安値は138.61円となっており、138円台後半の水準で一進一退の推移が続いた。
・ユーロドルは小高い。狭いレンジ内取引となったが、昨日からのドル売りの地合いが維持されており、一時1.0779ドルまで上昇する場面が見られた。
・ユーロ円は強含み。ドル円と同様に上下する展開となったが、株高やユーロドルの上昇などにつれて149.68円までじわりと上値を伸ばした。
・日経平均株価は続伸。米利上げ観測の後退を受けて前日の米国株式相場が上昇し、日経平均株価も堅調な地合いが続いた。時間外のダウ先物が底堅い動きとなっていることも相場の支えとなり、指数は一時400円超上昇。1990年7月以来の高値を更新した。
・債券先物相場は4日続伸。6月の米追加利上げ期待が後退し、前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。もっとも、買いが一巡すると今晩の米雇用統計を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がり、次第に上値も重くなった。
(岩間)