NY株見通し見通し-5月耐久財受注などの経済指標やFOMC議事要旨に注目

 今晩のNY市場は経済指標やFOMC議事要旨に注目。昨日は独立記念日の祝日のため休場。週明け3日は短縮取引となったが、主要3指数がそろって小幅に続伸。米6月ISM製造業PMIが予想を下回る弱い結果となったことで景気後退(リセッション)懸念が強まったものの、米国株の先高観が続く中、販売台数が予想を上回ったテスラが7%近く上昇したことも支援となった。

 休場明けの今晩の取引では、先行きの利上げ見通しや景気動向を巡り、引き続き経済指標に注目する展開か。今週は週末7日発表される6月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)が最大の注目点となるが、木曜日には6月ADP民間部門雇用者数、6月ISM非製造業総合指数(PMI)、 5月JOLTS求人件数なども発表される。今晩は5月耐久財受注、5月製造業新規受注が発表されるほか、利上げがスキップされた6月13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表もあり、足もとの景気動向や、米連邦準備理事会(FRB)の政策スタンスが焦点となりそうだ。

 今晩の米経済指標・イベントは5月耐久財受注、5月製造業新規受注、FOMC議事要旨のほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。(執筆:7月5日、14:00)
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