ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、強含み

 31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。4時時点では142.27円と2時時点(142.11円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが再び上昇に転じたことなどを支えにややドルの買い戻しが入り、142.30円台まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは小安い。4時時点では1.0999ドルと2時時点(1.1006ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。節目の1.1000ドルを下抜けて、一時1.0998ドルまで本日安値を更新。狭い値幅内ながらもさえない動きが続いている。

 ユーロ円は4時時点では156.48円と2時時点(156.42円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。156円台半ばでのもみ合いとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:140.70円 - 142.68円
ユーロドル:1.0998ドル - 1.1046ドル
ユーロ円:155.11円 - 157.28円

(岩間)
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