6日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

6日08:05 神田財務官
「こういった動き続くなら、あらゆる選択肢を排除せず対応」
「為替、ファンダメンタルズ反映して安定推移が望ましい」
「為替、高い緊張感もって注視」
「足元をみると投機的な行動、ファンダメンタルズでは説明できない動きがみられる」
「急激な動きは企業や家計に不確実性もたらし経済に悪影響及ぼす」

6日10:41 高田日銀審議委員
「現行の大規模な金融緩和を粘り強く続ける必要ある」
「先行きの経済・物価情勢を踏まえたうえで不確実性に備えて機動的な対応とること必要」
「足もとの物価上昇率2%上回っているものの2%物価安定目標の持続的・安定的な実現にまだ距離」
「先行きの海外経済に減速リスク」
「為替、米景気の想定以上の強さが影響及ぼしている印象」
「為替、水準については申し上げるものではない」

6日16:17 松野官房長官
「為替相場、過度な変動は経済に悪影響を及ぼしうる」

6日20:54 エルドアン・トルコ大統領
「トルコは金融引き締め政策でインフレ抑制へ」

6日22:18 コリンズ米ボストン連銀総裁
「今後数カ月の間に多少の景気減速を予想」

6日22:28 ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「政策はすでに十分に制限的」
「さらなる引き締めは成長に深刻なリスクをもたらす」

6日22:29 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレの低下がかなり顕著になる可能性」
「最新の英経済指標はBOEの予想通りに推移」
「インフレの低下は続く見通し」
「インフレが上昇しても見通しは変わらない」
「エネルギー価格はCPI上昇につながる可能性」
「次回公表のCPIデータはインフレ上昇の可能性」
「BOEのバランスシートを時間をかけて削減する計画」

※時間は日本時間


(中村)
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