4日の主な要人発言(時間は日本時間)

4日08:15 神田財務官
「介入の有無はコメント控える」
「過度な変動に対してはこれまで通りの方針で臨んでいる」
「一定期間で非常に大きな動きは過度な動き」
「経済一般について、岸田首相と20分くらい話した」
「岸田首相と為替について特に話したわけではない」

4日10:03 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「年間消費者物価上昇率が1-3%の目標範囲に戻ることを確実にし、最大限の持続可能な雇用を支えるために、政策金利は制限的なレベルにとどまる必要があることに合意」
「成長見通しは依然低迷している」
「インフレ圧力を低下させるためには、経済活動の低迷が長期化することが必要」
「短期的には、経済活動とインフレが必要なほど減速しないリスク」
「見通しに対するリスクは8月会合で議論されたものと同様であることに同意」
「雇用は持続可能な最大水準を上回っている」
「インフレ率は2024年後半までに目標バンド内まで低下する見込み」

4日10:13 鈴木財務相
「為替はファンダメンタルズを反映して安定的な動きが望ましい」
「介入の有無はコメント控える」
「市場動向を極めて注意深く緊張感を持ってみている」
「過度な変動はあらゆる可能性を排除しない」
「急激な変動は望ましくない」

4日11:02 松野官房長官
「介入の有無についてはコメントを差し控える」
「為替の急激な変動は望ましくない」
「引き続きしっかりと対応していく」

4日17:23 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBは十分に景気抑制的な金利姿勢にある」

4日18:25 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「英インフレ率は年内に5%以下に低下する可能性がある」

4日20:09 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「金利のサイクルは完了した可能性がある」

5日04:27 格付け会社フィッチのアナリスト
「米政府機関の閉鎖は米国の格付け『AA+』に影響しない」

※時間は日本時間


(中村)
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