欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、底堅い
17日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では149.78円と20時時点(149.55円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。対ユーロでドル売りが強まった影響から149.36円付近まで下押しする場面があったが、9月米小売売上高が予想を大きく上回ったことが伝わると一転上昇。米10年債利回りが4.82%台まで上昇幅を拡大するにつれて昨日高値の149.76円を上抜けて149.79円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは一転下落。22時時点では1.0546ドルと20時時点(1.0553ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。独長期金利の上昇につれる形で一時1.0579ドルまで値を上げたが、良好な米小売統計を受けて1.0539ドル付近まで失速した。
ユーロ円は22時時点では157.96円と20時時点(157.82円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。独金利上昇を支えに158.11円まで値を上げ、その後も底堅さを保った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.84円 - 149.79円
ユーロドル:1.0533ドル - 1.0579ドル
ユーロ円:157.22円 - 158.11円
(越後)
ユーロドルは一転下落。22時時点では1.0546ドルと20時時点(1.0553ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。独長期金利の上昇につれる形で一時1.0579ドルまで値を上げたが、良好な米小売統計を受けて1.0539ドル付近まで失速した。
ユーロ円は22時時点では157.96円と20時時点(157.82円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。独金利上昇を支えに158.11円まで値を上げ、その後も底堅さを保った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.84円 - 149.79円
ユーロドル:1.0533ドル - 1.0579ドル
ユーロ円:157.22円 - 158.11円
(越後)