東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

 7日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では147.95円と12時時点(147.90円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。一時148.00円までわずかに上値を伸ばしたものの、148.00円のドル売りオーダーや7・8日のNYカットオプションが上値を抑える展開となった。

 ユーロドルは上値が重い。15時時点では1.0762ドルと12時時点(1.0763ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米10年債利回りが一時4.08%台で推移していたことで、1.0767ドルまでわずかに上値を伸ばしたものの、上値は限定的だった。

 ユーロ円は小幅高。15時時点では159.23円と12時時点(159.19円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が強含みに推移したことで、159.27円前後まで強含みに推移した。
 
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.71円 - 148.00円
ユーロドル:1.0752ドル - 1.0767ドル
ユーロ円:158.92円 - 159.29円




(山下)
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