21日の主な要人発言(時間は日本時間)

21日23:13 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「1月のデータは状況をより困難にしたが、季節性の問題を考慮すると、単月の情報をあまり重視すべきではない」
「米国のソフトランディング(軟着陸)への道はまだある」

22日01:50 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「利下げを期待するのは時期尚早」
「賃金は高い。労働市場は逼迫している」

22日03:36 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「利下げの時期は確実に今ではない」
「住宅市場はFRBの利下げ決定に影響を与えていない」

22日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日分)
「大半の当局者は急速な利下げのリスクを指摘」
「一部の当局者はインフレの進展が停滞する可能性を指摘」
「当局者らは地政学リスクや賃金上昇によるインフレの上振れリスクの可能性を認識」
「スタッフはインフレ予測の上向きリスク、経済成長の下向きリスクを認識」
「当局者らは引き続きインフレリスクに非常に注意を払っている」
「当局者らは利下げ前に2%のインフレに向けた更なる進展を見たいと指摘」
「当局者は政策金利がピークに達した可能性が高いと認識」
「FRBのバランスシートを巡る協議はランオフの最終決定に導く」

※時間は日本時間


(中村)
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