東京マーケットダイジェスト・1日 円安、日経平均は最高値更新
(1日15時時点)
ドル円:1ドル=150.44円(前営業日NY終値比△0.46円)
ユーロ円:1ユーロ=162.66円(△0.60円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0812ドル(△0.0007ドル)
日経平均株価:39910.82円(前営業日比△744.63円)
東証株価指数(TOPIX):2709.42(△33.69)
債券先物3月物:146.32円(△0.06円)
新発10年物国債利回り:0.715%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(△0.00200)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月完全失業率 2.4% 2.4%
1月有効求人倍率 1.27 1.27
2月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 39.1 38.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上昇。早朝に植田日銀総裁の物価見通し達成への慎重発言が伝えられたことが円売りを後押しした。また、日経平均が上げ幅を拡大したことでリスクオンの流れとなったことも重なり、150.48円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロ円でのユーロ高・円安に連れて1.0822ドルまで値を上げるも、日足・一目均衡表の転換線1.0825ドルが目先の抵抗水準として意識されると、その後は1.0810ドル前後まで失速した。
・ユーロ円は底堅い。本邦の株高やドル円の上昇に支えられて162.75円まで値を上げた。一旦伸び悩むも、下押しは162円半ばまでと限られた。
・日経平均株価は高値更新。前日の米ナスダック総合株価指数が半導体株主導で史上最高値を更新した流れを引き継いで始まると、上げ幅を拡大して4万円の大台目前に迫った。終値でも過去最高値を更新した。
・債券先物相場は反発。昨日の米1月PCEデフレーターを受けて米国債券買いが強まった影響から高く始まると、その後は日銀の早期政策正常化への思惑が相場の重しとなって146円18銭まで下押すも一時的だった。引けにかけて小幅に上昇して取引を終えた。
(川畑)
ドル円:1ドル=150.44円(前営業日NY終値比△0.46円)
ユーロ円:1ユーロ=162.66円(△0.60円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0812ドル(△0.0007ドル)
日経平均株価:39910.82円(前営業日比△744.63円)
東証株価指数(TOPIX):2709.42(△33.69)
債券先物3月物:146.32円(△0.06円)
新発10年物国債利回り:0.715%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(△0.00200)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月完全失業率 2.4% 2.4%
1月有効求人倍率 1.27 1.27
2月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 39.1 38.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上昇。早朝に植田日銀総裁の物価見通し達成への慎重発言が伝えられたことが円売りを後押しした。また、日経平均が上げ幅を拡大したことでリスクオンの流れとなったことも重なり、150.48円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロ円でのユーロ高・円安に連れて1.0822ドルまで値を上げるも、日足・一目均衡表の転換線1.0825ドルが目先の抵抗水準として意識されると、その後は1.0810ドル前後まで失速した。
・ユーロ円は底堅い。本邦の株高やドル円の上昇に支えられて162.75円まで値を上げた。一旦伸び悩むも、下押しは162円半ばまでと限られた。
・日経平均株価は高値更新。前日の米ナスダック総合株価指数が半導体株主導で史上最高値を更新した流れを引き継いで始まると、上げ幅を拡大して4万円の大台目前に迫った。終値でも過去最高値を更新した。
・債券先物相場は反発。昨日の米1月PCEデフレーターを受けて米国債券買いが強まった影響から高く始まると、その後は日銀の早期政策正常化への思惑が相場の重しとなって146円18銭まで下押すも一時的だった。引けにかけて小幅に上昇して取引を終えた。
(川畑)