ドル円、戻り鈍く146.71円まで下落 本邦GDP改定値は予想下回るも反発力弱い
ドル円は反発力が弱い。10-12月期実質国内総生産(GDP)改定値の発表を前に思惑的な売りから146.73円まで下落したものの、結果が前期比・前期比年率ともに予想を下回ったことを受けて146.85円付近まで下げ渋った。一方、日銀の早期マイナス金利解除への期待が根強い中で戻りは限られ再び146.71円まで売られている。
(越後)
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