東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

 18日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では154.27円とニューヨーク市場の終値(154.39円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。早朝のオセアニア市場ではやや円買いが散見され、一時154.25円まで下押ししている。昨日の海外市場では米金利低下に伴ってドル買いが一服したものの、本日の東京市場でも時間外の米長期金利の動向を睨みながらの展開が想定される。

 ユーロ円も小幅安。8時時点では164.65円とニューヨーク市場の終値(164.77円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。ドル円につれ安となり、一時164.63円まで値を下げている。なお、昨日のCME225先物は37780円と大阪取引所比で60円安で引けた。

 ユーロドルは8時時点では1.0672ドルとニューヨーク市場の終値(1.0673ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.25円 - 154.39円
ユーロドル:1.0670ドル - 1.0675ドル
ユーロ円:164.63円 - 164.78円


(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。