東京マーケットダイジェスト・10日 円小幅安・株高
(10日15時時点)
ドル円:1ドル=155.62円(前営業日NY終値比△0.14円)
ユーロ円:1ユーロ=167.69円(△0.06円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0776ドル(▲0.0006ドル)
日経平均株価:38229.11円(前営業日比△155.13円)
東証株価指数(TOPIX):2728.21(△14.75)
債券先物6月物:144.26円(▲0.03円)
新発10年物国債利回り:0.910%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月家計調査(消費支出、前年比) ▲1.2% ▲0.5%
3月国際収支速報
経常収支(季節調整前) 3兆3988億円の黒字 2兆6442億円の黒字
経常収支(季節調整済) 2兆106億円の黒字 1兆4121億円の黒字・改
貿易収支 4910億円の黒字 2809億円の赤字
対外対内証券売買契約等の状況
前週分
対外中長期債 1兆130億円の処分超 7276億円の処分超
対内株式 2688億円の取得超 1532億円の所得超
前々週
対外中長期債 7276億円の処分超 6641億円の所得超・改
対内株式 1532億円の所得超 4938億円の処分超・改
4月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 47.4 49.8
先行き判断指数 48.5 51.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に155.27円まで下落する場面があったものの、本日は週末の5・10日(ゴトー日)とあって本邦実需勢からの買いが観測され、売り一巡後は155.77円まで切り返した。もっとも、昨日高値の155.95円手前では買いも一服した。
・ユーロドルはもみ合い。手掛かり材料を欠くなか、1.0780ドルを挟んだ小動きに終始した。
・ユーロ円は下値が堅い。8時30分過ぎに167.42円まで下落したが、その後はドル円と同様に買い戻しが入り、一時167.84円まで反発する場面も見られた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いだほか、前日までの下落に対する反動から自律反発狙いの買いも入った。指数は一時670円近く上昇する場面も見られたが、一巡後は週末を控えた利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて上値を切り下げた。
・債券先物相場は3日続落。昨日の米国債券相場が上昇し、この日の国内債にも買いが波及した。一方で、日銀の国債買い入れ規模縮小に対する警戒感が相場の重しとなったため、その後はやや売りに押される展開となった。
(岩間)
ドル円:1ドル=155.62円(前営業日NY終値比△0.14円)
ユーロ円:1ユーロ=167.69円(△0.06円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0776ドル(▲0.0006ドル)
日経平均株価:38229.11円(前営業日比△155.13円)
東証株価指数(TOPIX):2728.21(△14.75)
債券先物6月物:144.26円(▲0.03円)
新発10年物国債利回り:0.910%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月家計調査(消費支出、前年比) ▲1.2% ▲0.5%
3月国際収支速報
経常収支(季節調整前) 3兆3988億円の黒字 2兆6442億円の黒字
経常収支(季節調整済) 2兆106億円の黒字 1兆4121億円の黒字・改
貿易収支 4910億円の黒字 2809億円の赤字
対外対内証券売買契約等の状況
前週分
対外中長期債 1兆130億円の処分超 7276億円の処分超
対内株式 2688億円の取得超 1532億円の所得超
前々週
対外中長期債 7276億円の処分超 6641億円の所得超・改
対内株式 1532億円の所得超 4938億円の処分超・改
4月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 47.4 49.8
先行き判断指数 48.5 51.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方に155.27円まで下落する場面があったものの、本日は週末の5・10日(ゴトー日)とあって本邦実需勢からの買いが観測され、売り一巡後は155.77円まで切り返した。もっとも、昨日高値の155.95円手前では買いも一服した。
・ユーロドルはもみ合い。手掛かり材料を欠くなか、1.0780ドルを挟んだ小動きに終始した。
・ユーロ円は下値が堅い。8時30分過ぎに167.42円まで下落したが、その後はドル円と同様に買い戻しが入り、一時167.84円まで反発する場面も見られた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いだほか、前日までの下落に対する反動から自律反発狙いの買いも入った。指数は一時670円近く上昇する場面も見られたが、一巡後は週末を控えた利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて上値を切り下げた。
・債券先物相場は3日続落。昨日の米国債券相場が上昇し、この日の国内債にも買いが波及した。一方で、日銀の国債買い入れ規模縮小に対する警戒感が相場の重しとなったため、その後はやや売りに押される展開となった。
(岩間)