ドル円、155.90円台まで小幅に弱含み 雇用指標に反応

 前週分の新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数が小幅に予想より増加したことで、ドル売りがやや進んでいる。ドル円は156.20円台から155.90円台まで弱含み、ユーロドルは1.0902ドルまで上値を広げている。なお、米10年債利回りは4.27%台まで一時低下している。

(松井)
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