ドル円、157.19円まで急落 FRB議長発言後は円買いの勢いのみ強い

 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のワシントンエコノミッククラブでインタビューに応えいるのがテレビで公開されているが、ややハト派寄りの発言したことで、米10年債利回りは4.19%台まで低下した。
 ドル円は米金利の低下もあり157.19円まで急落した。しかし、ユーロドルをはじめ他通貨での反応は鈍く、市場では先週末のような為替介入の可能性もあるのではとの声も出ている。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。