ドル円、152.60円前後 2年債利回りは2009年以来の水準まで上昇

 日銀政策決定会合の発表を本日に控え、早朝のドル円は152.43円まで下落したが、その後は153.14円台まで上昇、そして再び152.42円まで弱含むなど上下を繰り返している。なお、昨日の利上げや国債買い入れの大幅減額の観測報道を受けて、金融政策の動向を反映しやすい本邦2年債利回りは2009年以来となる0.445%まで上昇している。
 9時14分時点でドル円は152.60円前後で推移。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。