ドル円、早朝取引で一時144.15円まで小幅に下押し 中東情勢の悪化が重し

 ドル円は小安い。先週末に中東情勢が悪化したことなどを嫌気して週明けの早朝取引では144.15円まで小幅に下押しし、6時時点では144.25円付近と先週末終値(144.37円)よりもやや円高・ドル安水準で推移している。
 なお、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは25日、イスラエルによる最高幹部殺害の報復として、同国に対し320発以上のロケット弾と無人機(ドローン)を発射した。

(越後)
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