6日香港株=強風警報で取引が中止の見込み
6日の香港市場は、台風による強風警報(シグナル8)の発令に伴い、取引が中止される見込み。香港天文台は日本時間5日午後7時20分、大型台風「ヤギ(摩羯)」の接近に伴いシグナル8を発令。少なくとも日本時間6日午後1時までシグナル8を維持する見通しを明らかにした。
香港証券取引所の規定では、「シグナル8」の警報が発令されている期間は取引が中止となる。日本時間午後1時になっても解除されない場合、取引が終日中止となる。
香港天文台によると、「ヤギ」は日本時間6日午前9時の時点で、香港の南西の約390キロの海上をおよそ時速15キロで西北西に進む見込み。シグナル8の解除とシグナル3への変更時刻は午後に検討する。
香港証券取引所の規定では、「シグナル8」の警報が発令されている期間は取引が中止となる。日本時間午後1時になっても解除されない場合、取引が終日中止となる。
香港天文台によると、「ヤギ」は日本時間6日午前9時の時点で、香港の南西の約390キロの海上をおよそ時速15キロで西北西に進む見込み。シグナル8の解除とシグナル3への変更時刻は午後に検討する。