ドル円、143.20円台まで上げ幅縮小 米雇用統計直後に付けた144.01円超えられず
ドル円は伸び悩み。20時30分過ぎに143.80円まで上昇したものの、先週末の米雇用統計直後に付けた144.01円が目先のレジスタンスとして意識されると上値を切り下げた。米10年債利回りが上昇幅を縮めたうえ、一時は270円上昇していたナイト・セッションの日経平均先物が下げに転じたことも嫌気され143.20円台まで上げ幅を縮めている。
(越後)
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