東京外国為替市場概況・10時 ドル円、弱含み
11日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では142.28円とニューヨーク市場の終値(142.44円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入後は売りが先行。日経平均株価が400円超の下落となったことでリスク回避目的の売りも強まり、一時142.02円まで下押しした。もっとも、節目の142.00円手前では売りも一服となり、その後は142.30円付近まで下げ渋った。
ユーロ円も弱含み。10時時点では156.80円とニューヨーク市場の終値(156.97円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落や株安などを手掛かりに円買い・ユーロ売りが進み、9時過ぎには156.52円まで弱含む場面も見られた。
ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1020ドルとニューヨーク市場の終値(1.1020ドル)とほぼ同水準だった。1.1020ドルを挟んだもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.02円 - 142.47円
ユーロドル:1.1017ドル - 1.1024ドル
ユーロ円:156.52円 - 157.02円
(岩間)
ユーロ円も弱含み。10時時点では156.80円とニューヨーク市場の終値(156.97円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落や株安などを手掛かりに円買い・ユーロ売りが進み、9時過ぎには156.52円まで弱含む場面も見られた。
ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1020ドルとニューヨーク市場の終値(1.1020ドル)とほぼ同水準だった。1.1020ドルを挟んだもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.02円 - 142.47円
ユーロドル:1.1017ドル - 1.1024ドル
ユーロ円:156.52円 - 157.02円
(岩間)