ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、小安い

 18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小安い。2時時点では141.88円と24時時点(142.00円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。24時前に142.07円付近まで上昇したものの、その後は米10年債利回りの上昇が一服したことをながめ、141円台後半の水準でやや上値が重くなった。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えるなか、積極的に円高方向へと持ち高を傾ける動きにはなっていない。

 ユーロドルは小高い。2時時点では1.1124ドルと24時時点(1.1118ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の上値が重くなったことに伴い、1.1120ドル台まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は2時時点では157.83円と24時時点(157.88円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。手掛かり材料を欠くなか、157円台後半で値動きが細った。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.23円 - 142.42円
ユーロドル:1.1108ドル - 1.1140ドル
ユーロ円:157.05円 - 158.32円

(岩間)
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