ドル円、一時146.97円まで再び上昇 日米金融政策への思惑から買われやすい地合いか
ドル円は底堅い。早朝に146.90円まで上昇した後は146円台半ばでのもみ合いが続いていたが、時間外の米10年債利回りが小幅ながら上昇し全般ドル買い圧力が高まるなか、一時146.97円まで再び値を上げている。昨日の石破首相のハト派発言、米雇用指標の良好な結果を受けて日銀の利上げ観測と米大幅利下げ観測がともに後退していることでドル円は買われやすい地合いとなっているか。
(越後)
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