今日の株式見通し=堅調か 決算発表銘柄が強く米国株は上昇
東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は337ドル高の43077ドルで取引を終えた。ユナイテッド航空やモルガン・スタンレーなど、決算発表銘柄が大幅上昇。前日大きく下げた半導体株はまちまちとなったが、エヌビディアは3%超上昇しており、全体では前日の下げに対する押し目買いが優勢となった。ドル円は足元149円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて260円高の39450円、ドル建てが370円高の39560円で取引を終えた。
米3指数がそろって上昇し、ダウ平均は史上最高値を更新している。この動きを受けて、日本株も前日の大幅安に対する押し目買いが入るだろう。半導体株に関しては、本日台湾TSMCが決算発表を予定していることから、まだ不安定な動きが続くと思われる。しかし、半導体株が全体相場を大きく崩すことに対する警戒は後退している。CME225先物からは日経平均はギャップアップスタートが想定される。今は決算発表前の銘柄を手がけづらい分、場中に値幅が出づらくなっている。高く始まった後は積極的な売買が限られ、小動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは39400円-39600円。
米3指数がそろって上昇し、ダウ平均は史上最高値を更新している。この動きを受けて、日本株も前日の大幅安に対する押し目買いが入るだろう。半導体株に関しては、本日台湾TSMCが決算発表を予定していることから、まだ不安定な動きが続くと思われる。しかし、半導体株が全体相場を大きく崩すことに対する警戒は後退している。CME225先物からは日経平均はギャップアップスタートが想定される。今は決算発表前の銘柄を手がけづらい分、場中に値幅が出づらくなっている。高く始まった後は積極的な売買が限られ、小動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは39400円-39600円。