ドル円、154.37円前後 実質賃金は2カ月連続マイナスに

 9月の毎月勤労統計で実質賃金は2カ月連続でマイナス(-0.1%)となった。過去最長の26カ月のマイナスが6・7月にはプラスに転じたものの、再び8月は-0.8%(速報値の-0.6%から下方修正)になっている。
 一部では日銀の再利上げが遠のいているとの声もあるが、市場の反応は限られ8時37分時点でドル円は154.37円前後で推移。

(松井)
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