ドル円、156.92円まで上げ幅拡大 日銀総裁会見後の円売り継続

 ドル円は156.92円まで上げ幅を拡大。植田日銀総裁の会見で利上げは早くても3月以後になる可能性が高まったことや、現行の円安についても警戒を促すような発言もなかったことで、引き続き円売りが続いている。クロス円も堅調で、ユーロ円は163.16円、豪ドル円は97.91円まで上昇。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。