東京外国為替市場概況・15時 ドル円、売り一服
21日午後の東京外国為替市場でドル円は売り一服。15時時点では155.32円と12時時点(155.13円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが4.52%台まで低下した局面では、一時154.78円まで下値を広げた。しかし、売りは一服となり、155.30円台まで買い戻された。
ユーロドルは上値が重い。15時時点では1.0379ドルと12時時点(1.0387ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。NYカットオプション(1.0375ドル・1.0400ドル)周辺で、上値が重い展開が続いた。
ユーロ円は15時時点では161.20円と12時時点(161.14円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が下げ渋る展開となったことで、161.20円台まで買い戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.78円 - 156.23円
ユーロドル:1.0353ドル - 1.0435ドル
ユーロ円:160.97円 - 162.17円
(山下)
ユーロドルは上値が重い。15時時点では1.0379ドルと12時時点(1.0387ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。NYカットオプション(1.0375ドル・1.0400ドル)周辺で、上値が重い展開が続いた。
ユーロ円は15時時点では161.20円と12時時点(161.14円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が下げ渋る展開となったことで、161.20円台まで買い戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.78円 - 156.23円
ユーロドル:1.0353ドル - 1.0435ドル
ユーロ円:160.97円 - 162.17円
(山下)