ドル円、154.73円まで上昇 FRB議長発言伝わる
ドル円は底堅い動き。1月米CPIの上振れをきっかけに全般ドル買いが進む中、一時154.73円まで値を上げた。なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米下院金融サービス委員会で「経済は非常に強いが見通しは不透明」「今日のデータはインフレ目標は近いが、まだ到達していないことを示している」「関税を理由に政策金利を変更せざるを得なくなる可能性も」などと述べたと伝わった。
(中村)
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