東京マーケットダイジェスト・13日 ユーロ高・株高
ドル円:1ドル=154.18円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=160.88円(△0.55円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0435ドル(△0.0052ドル)
日経平均株価:39461.47円(前営業日比△497.77円)
東証株価指数(TOPIX):2765.59(△32.26)
債券先物3月物:139.68円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:1.350%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月企業物価指数
前月比 4.2% 0.4%・改
前年同月比 0.3% 3.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは強含み。昨日のトランプ米大統領とプーチン露大統領の電話会談を受けてウクライナ戦争終結への期待感が高まり、東京市場でも買いが強まった。時間外の米10年債利回りが低下したことも支えとなり、昨日高値の1.0430ドルを上抜けて一時1.0440ドルまで上値を伸ばした。
・ユーロ円も強含み。ウクライナ戦争終結への期待感から日経平均株価が大幅高となり、リスクオンの円売りが活発化した。ユーロ円は一時161.19円まで上昇したほか、ポンド円は192.96円、スイスフラン円は169.45円まで値を上げた。
・ドル円は上値が重い。日本株高が支えとなったほか、本邦実需勢の買いも観測されて一時154.67円まで値を上げる場面があった。一方、昨日高値の154.80円が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩み。対ユーロ主導でドル売りが強まると153.96円まで売りに押された。
・日経平均株価は3日続伸。外国為替市場での円安・ドル高を受けて輸出関連銘柄に買いが集まったほか、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの後退も投資家心理の改善につながった。
・債券先物相場は4日続落。昨日の米国債が売られた影響を受けたほか、1月国内企業物価指数が予想より強い結果となり日銀の利上げ観測が高まったことも重しとなった。
(越後)
ユーロ円:1ユーロ=160.88円(△0.55円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0435ドル(△0.0052ドル)
日経平均株価:39461.47円(前営業日比△497.77円)
東証株価指数(TOPIX):2765.59(△32.26)
債券先物3月物:139.68円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:1.350%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月企業物価指数
前月比 4.2% 0.4%・改
前年同月比 0.3% 3.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは強含み。昨日のトランプ米大統領とプーチン露大統領の電話会談を受けてウクライナ戦争終結への期待感が高まり、東京市場でも買いが強まった。時間外の米10年債利回りが低下したことも支えとなり、昨日高値の1.0430ドルを上抜けて一時1.0440ドルまで上値を伸ばした。
・ユーロ円も強含み。ウクライナ戦争終結への期待感から日経平均株価が大幅高となり、リスクオンの円売りが活発化した。ユーロ円は一時161.19円まで上昇したほか、ポンド円は192.96円、スイスフラン円は169.45円まで値を上げた。
・ドル円は上値が重い。日本株高が支えとなったほか、本邦実需勢の買いも観測されて一時154.67円まで値を上げる場面があった。一方、昨日高値の154.80円が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩み。対ユーロ主導でドル売りが強まると153.96円まで売りに押された。
・日経平均株価は3日続伸。外国為替市場での円安・ドル高を受けて輸出関連銘柄に買いが集まったほか、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの後退も投資家心理の改善につながった。
・債券先物相場は4日続落。昨日の米国債が売られた影響を受けたほか、1月国内企業物価指数が予想より強い結果となり日銀の利上げ観測が高まったことも重しとなった。
(越後)