NY株見通しーもみ合いか 決算発表はホーム・デポなど
今晩はもみ合いか。昨日はトランプ米大統領が1カ月延期されたカナダやメキシコからの輸入品に対する関税発動に言及したことでセンチメントが悪化。ナイキやトラベラーズなどの上昇を支援にダウ平均が33.19ドル高(+0.08%)とわずかに上昇し、3営業日ぶりに反発した一方、S&P500が0.50%安、ナスダック総合が1.21%安と、ともに3営業日続落となった。パランティアやエヌビディアが大幅に下落したことでナスダック総合は年初来で0.12%安とマイナス圏に沈んだ。
今晩はS&P500やナスダック総合が3日続落したことで、押し目買いによる反発が期待されるものの、水曜日引け後のエヌビディアの決算発表や金曜日に発表される米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えており、重要イベントを控えた様子見姿勢が強まりそうだ。ホーム・デポなどの決算や2月消費者信頼感指数などの経済指標、トランプ政権の関税に関する報道などをにらんでもみ合う展開となりそうだ。
今晩の米経済指標は12月ケースシラー住宅価格指数、2月消費者信頼感指数など。このほか、バーFRB副議長やバーキン米リッチモンド連銀総裁などの講演も予定されている。決算発表は寄り前にアメリカン・タワー、ホーム・デポ、引け後にファースト・ソーラー、インテュイットなどが発表予定。(執筆:2月25日、14:00)
今晩はS&P500やナスダック総合が3日続落したことで、押し目買いによる反発が期待されるものの、水曜日引け後のエヌビディアの決算発表や金曜日に発表される米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えており、重要イベントを控えた様子見姿勢が強まりそうだ。ホーム・デポなどの決算や2月消費者信頼感指数などの経済指標、トランプ政権の関税に関する報道などをにらんでもみ合う展開となりそうだ。
今晩の米経済指標は12月ケースシラー住宅価格指数、2月消費者信頼感指数など。このほか、バーFRB副議長やバーキン米リッチモンド連銀総裁などの講演も予定されている。決算発表は寄り前にアメリカン・タワー、ホーム・デポ、引け後にファースト・ソーラー、インテュイットなどが発表予定。(執筆:2月25日、14:00)