東京外国為替市場概況・12時 ドル円、上昇一服
25日の東京外国為替市場でドル円は上昇一服。12時時点では149.82円とニューヨーク市場の終値(149.72円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。東京仲値後も下値を切り上げる動きが続き、150.30円まで上値を広げた。その後は時間外取引の米10年債利回りが一時4.37%割れへ低下した一方、本邦10年債利回りが1.355%を目先の底に1.37%付近へやや持ち直すなか150円割れ。149.80円近辺までドル安・円高へ傾いた。
ユーロ円も円売りの動きが落ち着く。12時時点では156.94円とニューヨーク市場の終値(156.72円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動きに連れた上昇は157.24円までで一服。その後は157円割れとなり、156.93円前後まで下押した。
ユーロドルは小高い。12時時点では1.0474ドルとニューヨーク市場の終値(1.0468ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。円絡みの取引が中心となるなか限られたレンジの推移だが、対円でのドル軟化を支援に1.0475ドルまで小幅に上値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.65円 - 150.30円
ユーロドル:1.0460ドル - 1.0475ドル
ユーロ円:156.63円 - 157.24円
(関口)
ユーロ円も円売りの動きが落ち着く。12時時点では156.94円とニューヨーク市場の終値(156.72円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動きに連れた上昇は157.24円までで一服。その後は157円割れとなり、156.93円前後まで下押した。
ユーロドルは小高い。12時時点では1.0474ドルとニューヨーク市場の終値(1.0468ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。円絡みの取引が中心となるなか限られたレンジの推移だが、対円でのドル軟化を支援に1.0475ドルまで小幅に上値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.65円 - 150.30円
ユーロドル:1.0460ドル - 1.0475ドル
ユーロ円:156.63円 - 157.24円
(関口)