今日の株式見通し=堅調か 米国株高や円安進行が追い風に
東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は353ドル高の41841ドルで取引を終えた。2月小売売上高は市場予想を下回ったが、その内容から消費停滞に対する過度な警戒は後退した。小安く始まったもののすぐにプラス圏に浮上すると、14日に続いて押し目を拾う動きが活発となった。ドル円は足元149円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて490円高の37690円、ドル建てが600円高の37800円で取引を終えた。
米国株高を好感した買いが入ると予想する。米国株の動きが良くなる中で、ドル円も円安(ドル高)に振れている。また、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイの買い増しが判明した商社株がADRで大きく上昇しており、日本株には買いが入りやすい環境。良好な外部環境を受けて、高く始まった後も上を試しやすい地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは37600円-38000円。
米国株高を好感した買いが入ると予想する。米国株の動きが良くなる中で、ドル円も円安(ドル高)に振れている。また、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイの買い増しが判明した商社株がADRで大きく上昇しており、日本株には買いが入りやすい環境。良好な外部環境を受けて、高く始まった後も上を試しやすい地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは37600円-38000円。