ドル円 149円割れ、FRB議長の会見中売りが継続

 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表にドル円は売りで反応したが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が行われるなか売りが継続。149円を割り込み、148.67円まで下値を広げている。米10年債利回りは4.25%台まで低下している。
 パウエルFRB議長は、政策スタンスの調整を急ぐ必要はないとの述べるも、関税による不確実性が高いことを強調している。

(金)
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