7日の主な要人発言(時間は日本時間)

7日08:16 トランプ米大統領
「貿易赤字が解決されない限り中国と取引しない」
7日22:36
「日本の石破首相と電話会談を行った。関税交渉を開始する」
「世界中の国々が我々と話をしている」
「全てが変わらなければならない、特に中国は」
8日04:29
「関税の一時停止は考えていない」
「米国はイランと直接協議を行っている」
「日本との素晴らしい関係を今後も維持する」

7日09:09 石破首相
「米国の関税政策、極めて不本意で極めて遺憾」
「企業の資金繰り・雇用の維持に万全を期す」
7日14:59
「(米国との関税交渉は)1回で話をつけなければいけない」
「(トランプ米大統領との)電話会談は早ければ早いほど良い」
7日22:10
(日米首脳電話会談)
「日本企業の投資力減退に懸念を伝えた」
「日米双方で担当閣僚を指名し、協議を続けることを確認した」
「対米協議を通じ、関税措置の見直しを強く求めていく」
「最も適切な時期に訪米する」

7日11:13 林官房長官
「石破首相とトランプ米大統領の電話会談を調整中」
「米国には引き続き関税措置の見直しを強く求めていく」

7日12:32 チャルマーズ豪財務相
「関税の影響で豪GDPが打撃を受ける見込み」
「豪ドル下落は概ね中国経済の懸念が理由」
「ブロックRBA総裁と見通しについて意見交換した」

7日12:49 加藤財務相
「市場動向、高い緊張感を持って注視していく」
「金融政策は日銀において対応すると理解」
「関税対象からの除外を米国に強く求める」

7日19:17 タヤーニ伊外相
「EUによる米国に対する報復関税の発動、当初予定の4月15日から4月30日に延期する可能性」

7日21:33 ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「トランプ大統領は貿易相手国が本当に素晴らしい提案をするなら耳を傾けるだろう」
7日23:17
「トランプ大統領は中国以外への関税を90日間停止することを検討」

7日21:52 フォンデアライエン欧州委員長
「米国と関税交渉をする用意がある」
「米国の関税交渉次第では報復の可能性もある」

7日23:42 米ホワイトハウス
「90日間の関税停止はフェイクニュースである」

8日00:52 クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレ期待は上昇しているが、そのほとんどが短期」
「今のところ、長期的なインフレ期待は安定している」
「2%のインフレ目標が優先事項」
「不確実性が非常に大きい」

8日03:22 ベッセント米財務長官
「関税について日本との交渉に期待」
「今後数週間で有意義な交渉が行われると予想」

※時間は日本時間


(中村)
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