17日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

17日06:54 トランプ米大統領
「貿易を巡り日本の代表団と会談」
「日本の代表との間で大きな進展があった」
17日19:17
「パウエルFRB議長は常に遅すぎ、そして間違っている」
「FRBはずっと前に金利を引き下げるべきであった」
「米国は関税で豊かになっている」
18日01:07
「EUとの貿易協定に非常に自信がある」
「米国とイタリアは非常に良好な関係にある」
「誰もが私の優先事項だ」
「我々は公正な協定を結ぶつもりだ」
「貿易合意の発表を急ぐ必要はない」
「鉱物資源取引の合意は24日に署名される」
「パウエルFRB議長は常に後れを取っている」
「パウエルFRB議長が任務をこなしているとは思わない」
「金利をいま引き下げるべきだ」
「欧州は私にとって非常に重要」

17日08:59 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
「米経済は依然として好調」
「農業セクターは関税に対して非常に神経質になっている」
「責務に影響を与える可能性がある混乱には対応する」

17日09:03 赤沢経済再生相
「(米国との協議で)為替については議論が出なかった」
「(米国との協議で)米関税は極めて遺憾と伝え、見直しを求めた」
「次回の協議は今月中を目指す」
「双方が建設的に議論し、首脳間で発表できるよう目指す」
「交渉の具体的な内容についてはコメントを控える」
「米大統領との会談にはベッセント米財務長官とグリア通商代表部(USTR)代表も参加」
「為替はファンダメンタルズを反映して決まる」
「為替は加藤財務相と米財務長官で協議と米国側は理解している」
「円安誘導はやった覚えはない」

17日10:08 石破首相
 ※日米貿易交渉について
「率直かつ建設的な議論が行われたと報告受けた」
「次につながる協議であり、評価する」
「今後は閣僚級で協議を継続」

17日10:12 植田日銀総裁
「実質金利は極めて低い水準」
「金融政策は先行きの経済・物価・金融情勢次第」
「これまでの経済・物価は見通しに概ね沿って推移している」
「基調的な物価上昇率は徐々に高まってきている」
「経済・物価見通しが実現していけば利上げで緩和を調整」
「内外経済や物価を丁寧に確認し、見通し実現の確度を点検」
「各国の通商政策を巡る不確実性に十分注意していく」
「米関税政策を巡る不確実性は急速に高まっている」
「米関税政策を含めて内外の経済・物価・市場動向を丁寧に確認」

17日10:37 中川・日銀審議委員
「関税政策の影響含め、不透明感が一層高まっている状況」
「内外の経済・物価・金融市場の動向を予断持たず丁寧に確認、適切に政策判断」
「現在の実質金利踏まえると、経済・物価の見通し実現していくとすれば引き続き緩和度合い調整していくことになる」

※時間は日本時間


(中村)
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