ドル円、伸び悩み 米大統領「対中関税、何らかの譲歩ない限り引き下げない」
ドル円は伸び悩み。0時30分前に一時144.03円と14日以来の高値を付けたものの、144円台での滞空時間は短かった。週末を控えたポジション調整目的の売りが出たほか、米長期金利の低下に伴うドル売りが出て一時143.60円付近まで下押しした。トランプ米大統領が「対中関税は何らかの譲歩がない限り引き下げない」と述べたことも相場の重し。
(中村)
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