ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、伸び悩み

 18日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。2時時点では1.0167ドルと24時時点(1.0194ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。24時以降はユーロ買い・ドル売りの流れも一服。米10年債利回りが一時3.01%台まで上昇幅を拡大した影響もあり、1.0201ドルの高値をつけた後はやや上値が重くなった。

 ドル円は下げ渋り。2時時点では138.07円と24時時点(138.03円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。24時前に137.97円付近まで下落したものの、欧州時間につけた本日安値の137.89円手前では下げ渋り。対ユーロなどでドル売りが一服となったこともあり、138.20円台まで下値を切り上げる場面も見られた。

 ユーロ円は2時時点では140.37円と24時時点(140.71円)と比べ34銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルと同様に上値が重くなり、140.30円台まで売りに押された。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.89円 - 138.63円
ユーロドル:1.0064ドル - 1.0201ドル
ユーロ円:139.38円 - 140.80円

(岩間)
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