ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下げ止まり
28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ止まり。24時時点では134.53円と22時時点(134.70円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。米国のリセッション入りを嫌気した売りに押される形で22時30分前には一時134.35円まで下値を広げた。もっとも、6月23日安値の134.27円が目先のサポートとして意識されると売りは一服。すでに2.2円以上下落しているだけに短期的な戻りを期待した買いが入ると134.70円台まで戻す場面もあった。
ユーロ円は売り一服。24時時点では136.63円と22時時点(136.91円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。上昇して始まった米国株が一転下落するとリスクオフの円高が進み、ユーロ円は一時136.38円まで売り込まれた。一巡後は急ピッチで下げた反動から136.90円前後まで戻した。
ユーロドルは24時時点では1.0156ドルと22時時点(1.0163ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。株安に伴って対オセアニア通貨を中心にドル高が進むと一時1.0120ドル台まで下押ししたが、米中長期金利の低下が下値を支えた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.35円 - 136.58円
ユーロドル:1.0114ドル - 1.0234ドル
ーロ円:136.38円 - 139.41円
(越後)
ユーロ円は売り一服。24時時点では136.63円と22時時点(136.91円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。上昇して始まった米国株が一転下落するとリスクオフの円高が進み、ユーロ円は一時136.38円まで売り込まれた。一巡後は急ピッチで下げた反動から136.90円前後まで戻した。
ユーロドルは24時時点では1.0156ドルと22時時点(1.0163ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。株安に伴って対オセアニア通貨を中心にドル高が進むと一時1.0120ドル台まで下押ししたが、米中長期金利の低下が下値を支えた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.35円 - 136.58円
ユーロドル:1.0114ドル - 1.0234ドル
ーロ円:136.38円 - 139.41円
(越後)