24日の主な要人発言(時間は日本時間)

24日08:36 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米国の高インフレの半分から3分の2は供給サイドのショックによるもの」
「サプライチェーンが正常化し始めている証拠がいくつかある」
「インフレ低下には供給サイド面の支援が必要」
「基調的なインフレトレンドが2%に戻ることを確実にする必要」
「インフレ率が4%になれば、過剰な対応のリスクを避けて時間を取ろうと言うだろう」
「インフレが2%に向かっているという説得力のある証拠を確認すれば利上げを緩和できる」
「インフレが想定以上に根強いリスクを懸念」
「最も懸念すべきはFRBや金融市場が基調的なインフレ圧力の強さを過小評価していること」
「インフレを克服するには自身が想定しているよりも、さらに積極的な利上げが必要になる」
「FRBが来年末までに追加で2%ポイント利上げする必要がある」
「現時点でFRBが金融引き締めを行う必要があるということは、非常に明確だ」

24日20:39 石油輸出国機構(OPEC)プラス関係者
「減産の提案はない」

※時間は日本時間


(中村)
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