26日の主な要人発言(時間は日本時間)

26日07:38 オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「少なくともあと2-3回の利上げがあると予想」
「基本的にはテクニカルリセッションに陥ると想定していない」

26日18:35 ザハウィ英財務相
「家計とビジネスの両方の助けになる光熱費のオプションを考えている」
「これまで打ち出したよりも更なるサポートが必要なのは理解している」

26日21:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「利下げを考えるのは時期尚早」
「景気を抑制する金利水準は3.50-3.75%のレンジだろう」
「年末までに3.50-3.75%に到達すると思う」
「私の見通しでは現在、リセッションではない」
「9月会合での利上げは0.50%に若干傾いている」

26日22:13 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「景気後退に陥った場合でも浅いものになるだろう」
「インフレ抑制のために必要な措置を講じる」
「景気抑制の金利が3%超えることは明白」
「インフレ抑制のために失業率を5%に上げる必要があるとは思わない」

26日22:25 ブラード米セントルイス連銀総裁
「利上げペースが問題」
「防御可能なレベルまでFF金利を引き上げる必要がある」
「年末までにFF金利を3.75-4.00%に引き上げたい」

26日23:02 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「9月の利上げ幅は完全にデータ次第」
「景気抑制の政策は一定期間必要になる可能性」
「早急な緩和のリスクを歴史が警告」
「7月のインフレ率低下は歓迎。ただ、FRBがインフレ率の低下に自信を持つに必要な水準には達していない」
「労働条件がいくらか緩和され、家計にいくらかの苦痛が生じる可能性が非常に高い」
「高インフレが長引けば長引くほど、定着する可能性が高まる」

27日00:39 メスター米クリーブランド連銀総裁
「9月の利上げは0.50%から0.75%との市場予想に同意」
「ただ、さらなるデータを見たい」
「パウエルFRB議長の演説は力強く、正しい」
「景気後退を予想しているわけではないが、今年と来年の成長率はトレンドを下回るだろう」
「4%を超す利上げの可能性としばらく高金利を維持する可能性」

27日03:14 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「9月の0.75%利上げは議論の一部であるべき」
「9月の0.50%利上げは私にとって最小値」

27日03:57 クノット・オランダ中銀総裁
「9月の0.75%利上げを支持」

※時間は日本時間


(中村)
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