7日の主な要人発言(時間は日本時間)

7日06:06 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「来年序盤にかけた追加利上げを予想」
「インフレ対応は十分に進展していない」
「金融安定への懸念が利上げを遅らせるとは考えない」
「引き締めペースのために市場を注視」
「金融市場は効果的に機能している」

7日07:57 メスター米クリーブランド連銀総裁
「最優先課題はインフレ抑制」
「インフレ減速まで利上げを停止することは困難」
「他国の問題解決は米連邦準備理事会(FRB)の職務ではない」
「利上げ減速を正当化する根拠はない」
「米連邦準備理事会(FRB)はインフレ率2%抑制まで利上げを停止しない」
「ある時点で住宅ローン担保証券(MBS)売却は検討する価値がある」
「米連邦準備理事会(FRB)は2023年を通じて利下げすることはない見通し」

7日09:26 ブリンケン米国務長官
「プーチン露大統領は外交に関心を示さず」
「米国は自国の利益を損なうようなことはしない」
「(サウジアラビアとの関係やOPECプラス減産について)我々は、いくつかの対応の可能性を検討している」

7日09:45 鈴木財務相
「来週G20財務会合出席する方向で調整中」
「G20では、ウクライナ侵略長期化に伴うインフレや金融環境・世界経済などの課題議論される見通し」
「外貨準備大幅減の要因は、債券金利上昇、ユーロの対ドル減価・為替介入による外貨売り」

7日11:44 岸田首相
「急速で一方的な円安進行は望ましくない」
「投機による過度な変動が繰り返されることは見逃すことができない」

7日17:26 神田財務官
「為替平衡操作のアミュニション(弾薬)に制約感じたことない」
「制約が無いようにいろいろ工夫を行っている」

7日23:16 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「FRBは時間とともに金利を4.5%近辺に引き上げる必要」
「金利をさらに引き上げる必要がある」
「FRBの焦点はインフレを2%に戻すこと」
「インフレは来年大幅に低下すると予想」
「利上げペースと利上げ幅はデータ次第」

8日00:00 ショルツ独首相
「核兵器のいかなる使用も容認できない」

8日02:16 ナーゲル独連銀総裁
「ECBは政策金利を大幅に引き上げる必要がある」

※時間は日本時間


(中村)
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