30日の主な要人発言(時間は日本時間)

30日05:49 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「多くのことを行うと過度の引き締めにつながる可能性がある」
「十分な措置が取られたと示す兆候を監視する必要がある」
「経済を持続可能な経路に乗せるために利上げが必要」
「予想されるFRBの利上げは必要かつ適切」
「FRBの目標を達成するために深刻な景気後退を引き起こす必要はない」
「年末までに4-4.5%・2023年は4.5-5%とする政策金利予想の中央値は妥当」
「実際の金利動向はデータ次第」
「利上げ後、少なくとも23年を通じて金利据え置き見込む」
30日22:27
「インフレをさらに緩和する必要」
「予想される利上げはインフレ率を低下させる」
「追加利上げは正しい。どこまで引き上げるかはデータ次第」
「決まったコースはない」
「住宅市場が冷え込む中、利上げの恩恵が見え始めている」

30日21:25 プーチン露大統領
「ロシアに新たな4つの地域が誕生した」
「本日、併合書類に署名する予定」
「軍事作戦で倒れた人々はロシアの英雄」
「ロシアはソビエト連邦を復活させようとはしていない」
「交渉する用意がある」

30日22:04 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長
「FRBは早すぎる政策巻き戻し回避にコミット」
「政策金利はしばらくの間、抑制的な水準を維持する必要」
「現在のところ、FF金利のピークの予測には幅があり、不確実性が高い」

1日00:26 ビスコ・イタリア中銀総裁
「過度で急速な大幅利上げはリセッションのリスク」
「経済見通しの大幅な悪化が懸念材料」
「イタリアは危機の間、財政支出に慎重でなければならない」

1日01:11 クノット・オランダ中銀総裁
「インフレのため今後も利上げを継続する」

1日01:47 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ圧力が緩和している有望な兆候はあるが、データに反映されるまでには時間がかかる可能性」
「FRBは金融引き締め政策を維持し、時期尚早に勝利宣言しないようにする」

1日03:11 バイデン米大統領
「ノルドストリームのガス漏れは意図的な破壊工作」

1日04:30 サリバン米大統領補佐官
「ロシアによる西側諸国のインフラ攻撃の可能性を懸念している」

※時間は日本時間


(中村)
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