29日の主な要人発言(時間は日本時間)(2)

29日21:12 メスター米クリーブランド連銀総裁
「我々はインフレを鎮静化させるために努力し続ける」
「個人的な中立金利は、ドット・プロットよりも高い」
「金利はまだ抑制的な領域に入っていない」
「より強いドルはインフレ面で助けになる」

29日22:47 ブラード米セントルイス連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)の迅速な利上げによりインフレを抑制することを望んでいる」
「雇用市場は非常に強い」
「市場は最新のドットプロットでメッセージを理解している」
「ドットプロットが、FRBが今年更に利上げをすると予想していることを示している」
「インフレターゲットをいい加減に扱うのは悪い考えだ」
「インフレを2%に適切な期間で押し下げる」
「英国からの波及が米国の見通しに影響すると思わない」
「FRBは世界経済を注視しているが、焦点は米国」
「金利をインフレ抑制レベルに引き上げる決意がある」

30日00:40 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「発表された財政緩和により、11月に重要かつ必要な金融政策対応が促されるという結論は避けがたい」
「この1週間で、金融資産の価格が大幅に変更」
「昨日の操作は金融政策操作ではない」
「11月には、より完全な評価を行う予定」
「英中銀(BOE)の操作は、長期金利を制限または制御することを意図したものではない」

30日01:01 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「ECBは超低金利政策から離れなければならない」

30日01:59 メスター米クリーブランド連銀総裁
「米利上げについてはやるべきことがもう少しある」
「11月の利上げはデータ次第」
「リセッション(景気後退)は利上げを止めない」

30日03:11 メキシコ中銀声明
「政策金利の決定は全会一致」
「インフレ見通しのリスクは依然として大幅に上向きに偏っている」
「2022年と2023年のインフレ予想が再び上昇」
「経済活動のリスクバランスは下方向」

※時間は日本時間


(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。