5日の主な要人発言(時間は日本時間)

5日10:01 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「物価の安定を維持し、最大限の持続可能な雇用に貢献するために、引き続き金融引き締めを行うことが適切であることに合意」
「コアCPIは依然として高すぎ、労働資源は依然として不足している」
「インフレ率を年率1-3%の目標範囲内に戻すために十分な支出抑制が可能であると確信するまで、金融引き締めを継続する必要があることに合意」
「委員会は金融政策の使命を達成するために断固とした姿勢を維持」
「国内消費の水準は底堅く推移している」
「会合では0.50%と0.75%の利上げを検討した」

5日13:53 岸田首相
「円安を経済活性化につなげることが重要」
「出口政策を含め金融政策の手法は日銀に委ねられるべきもの」
「為替レートの見通しについてコメント控える」

5日23:24 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「インフレ率は来年2%から3%に近づくと予想」
「インフレが予想以上に長引くことに備えなければならない」
「必要に応じて追加利上げが必要になるだろう」

※時間は日本時間


(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。