東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

 31日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では147.91円と12時時点(148.04円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。月末の本邦輸出企業からのドル売りが出たもようで、一時147.80円前後まで弱含みに推移した。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では147.14円と12時時点(147.38円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ダウ先物がマイナス圏で軟調に推移していることで、147.10円台まで弱含みに推移した。

 クロス円も午前中の高値からやや反落した。豪ドル円は95.17円の高値から94.90円台、NZドル円は86.24円の高値から86.00円台、ポンド円は172.13円の高値から171.40円台まで反落した。

 ユーロドルは小動き。15時時点では0.9947ドルと12時時点(0.9955ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.50円 - 148.28円
ユーロドル:0.9936ドル - 0.9966ドル
ユーロ円:146.55円 - 147.68円

(山下)
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