欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、強含み
18日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では139.97円と20時時点(139.77円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。対オセアニア通貨などでのドル売りが一服したことでやや買いが強まり、140円台を回復している。もっとも、米10年債利回りは3.79%前後で動意が薄く、市場では「短期勢によるドルの調整に過ぎない」との声が聞かれている。
ユーロドルは引き続き小動き。22時時点では1.0361ドルと20時時点(1.0369ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。1.03ドル台半ばから後半で推移するなど、NY勢の本格参入を前に依然として動きが鈍い。
ユーロ円は22時時点では145.02円と20時時点(144.93円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ドル円がやや強含んだことにつれ高となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.64円 - 140.50円
ユーロドル:1.0342ドル - 1.0396ドル
ユーロ円:144.89円 - 145.55円
(越後)
ユーロドルは引き続き小動き。22時時点では1.0361ドルと20時時点(1.0369ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。1.03ドル台半ばから後半で推移するなど、NY勢の本格参入を前に依然として動きが鈍い。
ユーロ円は22時時点では145.02円と20時時点(144.93円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ドル円がやや強含んだことにつれ高となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.64円 - 140.50円
ユーロドル:1.0342ドル - 1.0396ドル
ユーロ円:144.89円 - 145.55円
(越後)